もう30代だけど結婚する相手が見つからなくて辛い
1人の時間が大事! でも1人で将来が不安だよ
よくわかる
一人で生きていくって 覚悟を決めきれないものだよね
この記事の内容
- 男が結婚せず一人で生きると決めた理由5選
- 独身で生きる3つの不安と、向き合い方
- まとめ 自分らしく幸せになろう
まず初めに、自分が本当にどうしたいかを整理することから始めてみましょう。
どの方向に進むか大まかな道を決めることが大事だと思います。
この記事では著者自身が一生独身で生きていくと決めた5つの理由と、不安と向き合い方をシェアします。
男が結婚せず一人で生きると決めた理由5選
「今」やりたいことをやりたい
これが一番の理由だと思います。
1年後、いえ半年後ですら今やりたいと思ってる事への熱量が保たれている保証はどこにもありません。
恐らく徐々にやる気がなくなっていく可能性が高いと思うのです。
また、今が一番若く健康であることは間違いありません。
行きたい場所に行ける、会いたい人に会える、見たい景色が見れる、好きな物を食べれる
これは「今」しかできないんだ
そもそも本当に結婚したいのか明確にした
「結婚するのが当たり前で、それが幸せの絶対条件」という風潮はもはや昔の話だと思っています。
ところが、まだ周りにはそういった考えの方が大多数だし、
また、自分でも幼少期からその「当たり前」の感覚は刷り込まれていると感じます。
私は自分の本心と何日もかけて向き合い、「こうあるべき」を全て取り払ってみました。
その結果、
「自分のやりたいことに夢中になって生きる」それが本当に自分の望み、幸せの形だと気づいたのです。
「結婚したい」という思いはどこにも見当たらなかったんだ
「結婚の予定は?」の周囲の声がどうでも良くなった
自分が本当にどうしたいかを整理した結果、
良い意味で「他人の考え方とか世間体より、まず自分の意志が先」と思えるようになりました。
やはり漠然と結婚したいけど一人でも楽しいし、、など「自分がどうしたいか」の方向を定めていない状態では周囲の声に何度も惑わされることになります。
- 職場の人にどう思われるかな…
→ 自分の幸せと引き換えに良く思われても、無意味 - 友人はみんな結婚してるのに…
→ 幸せの形は千差万別で、同じなワケがない - 親を安心させないと…
→ 自分が望む形で幸せである方が、嬉しいはず
整理することで、ブレずに生きる事が出来るようになります。
人と毎日同じ家で暮らすのは難しい
私の場合は2つの要因が浮かび上がります。
1、一人暮らしを長年していると、固まってくる「自分ルール」
洗濯(仕方、タイミング、干し方、たたみ方)、食事の仕方、小物の整理にいたるまで
「自分が自然体でいられるルール」が固まっていきます。
もちろん相手とすり合わせる事が出来ればそれは素晴らしい事です。
そこに熱心になれるかどうか、です。
2、人と長時間同じ空間にいるのが苦痛
そもそも根本的に、備わっているHSPの気質によって
誰かと長時間、一緒に過ごすのがしんどくなってきます。
どんなに心を開いた相手と過ごしても、帰ってくるとどっと疲れた感覚なんだよね
それを自覚した瞬間に生涯独身の道が固まり始めたように思います。
時代が変わったうえに、これからも変わり続ける
過去の統計や、先輩方の経験談はもちろん有益です。
ですが技術の進歩で10年前には想像もできなかった生活が当たり前にあります。
・【娯楽】月1000円もかからずに音楽聴き放題、映画もバラエティもニュースも見放題。
・【ファッション】 ファストファッション業界の広がりで、安く、それなりに良いものが手に入る。
・【食事、生活物資】 宅配サービスが当たり前になっている。
過去とは違う考え方、価値観が出てきて当然だと思うよ
これはほんの一部に過ぎず、さらにこれからも進化を続けていくに違いありません。
独身で生きる3つの不安と、向き合い方
将来、年を重ねてからの生活が不安
将来の不安、これって結構大きな壁ですよね。著者自身も悩みに悩んでいたのでよくわかります。
ただ、もう一度じっくり考えていただきたいのです。
昔から将来のためと良く耳にしてきましたが、その将来とは一体いつの事でしょうか?
仮に50歳や60歳や70歳だとします。
果たしてその時に、今と同じかそれ以上の情熱を保っているでしょうか?
初めにもお伝えしましたが、半年後、一か月後ですらやる気がなくなっている可能性があります。
「将来の為にーー」とがんばって、年を重ねたある日を境に「あの時こうしておけば良かった…」に変わる。そんなのは私は嫌です。
おぼろげでもいいんです。
情けなくて恥ずかしい内容でもいいのです。
「今やりたいこと」がある。
これは我々が思っているよりとても重要な人生の宝ではないかと筆者は思うのです。
もちろん「将来」のために必要最低限の貯金や生活コストの見直しはとても重要です。
健康にも人一倍気を使って生きる必要があります。
それでも「今やりたいこと」が出来る幸せを感じ、今にフォーカスする。
私はその道を選びました。
私は、【世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方】の著者、八木仁平さんに大きく影響を受けています。
大変わかりやすく、自己理解について発信されているので是非チェックしてほしいです。
それでもやっぱり「相手が欲しい、一生支え合いたい、不安だから老後の為に」と思った方、
それが「今やりたいこと」であるならば、結婚相手を探す覚悟を決めてより真剣に歩き出すべきです。
幸せの形は人の数だけ違うからです。
ただもし、「今何かをしたいという熱があるうちに取り組んでみたい」と少しでも思った方は、今に集中する道を選ぶべきだと私は思います。
死ぬ間際に幸せだったと言えるのはどっちの方角か、今一度、自分自身と向き合って確かめてみましょう。
でもやっぱり異性との関わりは持ちたいし、本心を語れる相手が欲しい
これは男女共に言えるのですが、同じ発想の異性は存在するし、増えています。
実際に「結婚をする気がない」「仕事が楽しい」「自分のやりたいことやりたい」と言いながら、一方で異性との関係を持つ人を何人も知っています。性別関係なくです。
パートナーという言葉がしっくりきますね。
自分のやりたいことに熱中しながらも、異性との関係を持ちたいと思う人は増えているのだと思います。
いや、そんな出会いなんかないよ、、モテないし、、と思った方もいるかもしれません。
まずは、
- 「一般的な結婚がしたい」
- 「素敵な人がいたらでいい、出来ないならしょうがない」
- 「独身で生きていく」
- 「別居婚などのイレギュラー婚がいい」
などの方向性をしっかりと選ぶのが先だと私は思います。
自分はどうしたいのか、です。
恋愛については別の章でも考え方をシェアしたいと思います。
シンプルに寂しい
幸いな事に私には数人の幼馴染の親友がいます。
ただ、みんな家庭を持ち、子供が出来たりして今までのように飲みこう~とはならなくなりました。
なかなか誘いづらくもなるよね~
私は人に心を開くのにも時間がかかるし、そもそもあまり人付き合いが好きではありません。
ただ、「やったことない事を経験してみよう」の数を増やした結果、なんかこの人話しやすいかも…というような思いもよらない出会いがありました。
もし友達いないよーという方、経験だと思って新しい事を初めてみるのもオススメです。
あまり出会いを意識せず、ただ新しい経験をしてみたら新たな出会いも付いてきたぐらいでいいと思います。
新しい彼女、新しい友人、新しい先輩など、何歳になっても出会いの可能性はあるのです。
まとめ 自分らしく幸せになろう
私は「独身で生きる」と銘打っていますが、正確にいうと少し違います。
「やりたいことで夢中に生きたいし、一般的ないわゆる結婚を望まないから独身で生きると決めた。
でも万が一、その道中で別居婚や週末婚など自分の納得できる形と情熱が見つかったらそれもアリ」
が私の今の信念です。
何だそれって思う人もいるかも知れないけど、
自分の幸せの為だからカッコ悪くてもいいんだ
結婚or独身 の完全な2択である必要はないと今は考えています。
「結婚したい」からする「結婚」では幸せにはなれません。
「この人と結婚したい」と思ったからするのが幸せな「結婚」なのだと思うのです。
大事なのは自分らしく幸せになりたいということ。
成長を止めるつもりはありませんが、妙なプライドや世間体はもう一切必要ありません。
みなさんも自分らしい幸せについて、もう一度一緒に考えてみませんか?
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